悩みタイトル

こんなお悩みはありませんか?

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肩こりや腰痛
頭痛が頻繁に起こる
椎間板ヘルニアのリスクが心配
姿勢が悪い
手足のしびれ

肩こりや腰痛が発生します。背骨が歪んでいると傾きを補正するため、肩や腰の筋肉が緊張状態になります。このため血管が圧迫されて血流が悪くなり、肩こりを感じやすくなります。

また、頭痛が起こる可能性も高くなります。姿勢の悪い状態が続くと、首の筋肉が緊張して神経が圧迫されるため、背骨がずれやすくなります。骨がずれたことで脳へつながる血管が骨の間に挟まった場合、脳に運ばれる血液量が減少し、頭痛が起こることがあります。

さらに、椎間板ヘルニアも起こりやすくなる可能性があります。腰が反り返った姿勢で座り続けると、骨の関節や椎間板に負担がかかります。また、猫背の場合は椎間板の内圧が高まります。椎間板ヘルニアを発症すると強い痛みを感じますが、これははみ出た椎間板の内容物が腰の神経を圧迫するためです。椎間板ヘルニアを防ぐためには、悪い姿勢を長期間続けないことが大切です。

手足のしびれも現れやすくなります。姿勢が悪いことで手足にしびれを感じることがありますが、その理由は、崩れた身体のバランスを整えるために全身の筋肉が緊張状態になるからです。

先述のとおり、筋肉が硬くなると血液の巡りが悪くなり、栄養や酸素が身体に行き渡りにくくなります。その結果、硬くなった筋肉が神経を圧迫し、しびれが生じることがあります。

身体のゆがみについて知っておくべきこと

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人の体は軸となる背骨と骨盤、それらを支える筋肉によってバランスが保たれています。悪い姿勢や運動不足などにより筋肉への過剰な負担や筋力の低下が起こると、体に歪みが生じます。その結果、肩こりや腰痛、内臓の不調など全身の健康に影響を及ぼすことがあります。

また、肩の可動域が制限されたり、腰回りの柔軟性が低下したりすることがあります。このような状態は日常生活やスポーツ活動においてパフォーマンスの低下や怪我のリスクを高める可能性があります。さらに、硬くなった筋肉が神経を圧迫することでしびれが生じることもあります。

このように、身体の歪みはさまざまな症状が現れるリスクを高めることが考えられます。

症状の現れ方は?

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壁に背中をつけて立ち、壁と腰の間に手のひら一枚分の隙間があれば、骨盤はほぼ正常な位置にあると考えられます。しかし、隙間が大きい場合は骨盤が前傾気味、狭い場合は後傾気味であるため注意が必要です。また、骨盤の歪みで体がどちらに傾いているかを確認する方法もあります。

背骨と骨盤は、頸椎のまわりにある僧帽筋や腹部を包む腹横筋、お尻にある大殿筋などの筋肉によって支えられています。そして、動作により筋肉を緩めたり縮めたりしながら、骨を正常な位置に戻し、体のバランスを保っています。しかし、筋肉への過剰な負担や筋力の低下、硬直などが起こると、背骨や骨盤が傾き、体が歪んだ状態になることがあります。

その他の原因は?

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偏った身体の使い方が原因となっている可能性があります。何をするにも利き腕や利き足ばかりを使ってしまう方は、身体のバランスが崩れていることが考えられます。いつも同じ側の手でバッグを持つ、同じ側の足に体重をかけるなど、無意識のうちに行ってしまう癖が日々積み重なることで、身体の歪みにつながってしまうのです。知らないうちに身体に負担がかかっているケースも多く、気が付いたときには身体の歪みが大きくなっていることもあります。

筋力不足も影響します。運動不足などで筋力が低下すると、身体全体の筋肉のバランスが崩れてしまいます。筋力が不足すると身体を支えるバランス自体が崩れ、歪みが進行する場合もあるため注意が必要です。

身体の深部にあるインナーマッスルも重要で、インナーマッスルの筋力が低下すると姿勢を保つことが難しくなります。その結果、姿勢の悪化につながり、身体がより歪みやすくなってしまいます。特にデスクワークなどで身体を動かす機会が少ない場合、姿勢が悪くなるとともに筋力も低下しやすくなります。

身体のゆがみを放置するとどうなる?

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身体の歪みを放置すると、肩こりや腰痛、頭痛などの不調が悪化したり、内臓の不調を引き起こしたりする可能性があります。また、見た目の問題も生じ、猫背や反り腰、下半身太りなどが目立つようになることがあります。骨盤が前後に傾くことで、正常な位置で内臓を支えることが難しくなります。その結果、内臓全体が下がってしまう可能性が高くなります。

このように内臓が下がってしまった場合、下腹がぽっこり出てしまうなど、見た目で分かる症状が現れることがあります。さらに、骨盤の内側を通っている血管が骨盤の傾きによって圧迫されると、血液循環が悪化します。その結果、下半身の冷えが起こりやすくなるのです。

当院の施術方法について

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当院の施術としましては、全身矯正によって骨格の歪みをしっかりと整えていくことが大切だと考えております。全身矯正を行うことで、背骨のゆがみや肩こり、腰痛の症状がすっきりと楽になることが期待できます。施術後は血流の流れが良くなりますので、肩こりやむくみの軽減が期待できます。また、女性の方においては月経に伴う不快感が抑えられる可能性もございます。

さらに、背中や腰、首の音が苦手な方に対しても、ストレッチなどの方法を取り入れながら、お一人おひとりに合わせた施術を行っております。全身矯正については、一度や一日だけの施術では効果が持続しにくい可能性があるため、一定の回数と期間を設けることで施術の効果が期待できると考えております。

軽減していく上でのポイント

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身体の歪みは、正しい姿勢を日常的に意識したり、筋肉の疲労を取り除くことで軽減が期待できます。
筋力を鍛えることも大切です。正しい姿勢を保つためには、腹横筋や背筋など体幹の筋肉を強化する必要があります。

デスクワーク中は、椅子に深く座り、背筋を伸ばすことを心がけましょう。さらに、定期的なストレッチを取り入れることも効果が期待できます。

また、柔軟性を高めることも重要です。筋肉や関節が硬くなると、背骨や骨盤を正常な位置に支えることが難しくなります。体幹の筋肉、太ももの裏、背骨、股関節、お尻の筋肉の柔軟性を保つために、日頃からストレッチを心がけましょう。さらに、適度な運動を取り入れることも必要です。